仕事から帰る頃には、もうヘトヘト。
「夕飯作りがしんどい…。」
そんなふうに感じる共働きママは、決してあなただけではありません。
「今日の夕飯どうしよう。」
「何を作ればいいんだろう。」
そう考え始めるだけで、ため息が出てしまうことはありませんか?
共働きだと、仕事が終わっても家事や育児は終わりません。
子どもの「お腹すいた!」に応えながら、献立を考え、料理をして、食べさせて、片付けまで終える毎日。
本当に大変ですよね。
私も以前は、「ちゃんと栄養を考えた夕飯を作らなきゃ」と自分を追い込み、帰宅するたびに気持ちが重くなっていました。
ソファに座ったら最後。
動けなくなることもしばしばあります。
それでも、「帰宅したら30分で夕飯を出したい。」
毎日そう思うのに、子どもの対応をしながら料理をしていると、気づけば1時間近く経っていることもありました。
夕飯も、お風呂も、寝る時間もどんどん遅くなる。
子どもはグズグズ。
私も余裕がなくなって、「早くして!」と何度も言ってしまう。
本当は怒りたいわけじゃないのに。
そんな毎日の繰り返しでした。
「今日はもう無理。惣菜でもいいかな…。」
そう思ったのに、「ちゃんと作らなきゃ」と冷蔵庫を開けてしまう。
そのとき、やっと気づいたんです。
夕飯作りがしんどかった原因は、料理そのものではありませんでした。
献立も。
栄養も。
手作りも。
片付けも。
全部ちゃんとやろうとしていた、自分自身だったんです。
「今日くらい手を抜いてもいいかな。」
そう思う自分と、
「でも、子どもにはちゃんとしたご飯を食べさせたい。」
そう思う自分。
毎日、その間で心が揺れていました。
そこで私は、「頑張ること」ではなく、「やめること」を少しずつ増やしていきました。
すると、夕飯作りの負担だけでなく、気持ちまでラクになり、子どもと笑って過ごせる時間が少しずつ増えていったんです。
あの頃の私は、「もっと頑張れば何とかなる」と思っていました。
でも、本当に必要だったのは頑張ることではなく、頑張らなくても回る仕組みを作ることでした。
この記事では、私が実際にやめてラクになったことや、今日からすぐに取り入れられる工夫をご紹介します。
- 共働き家庭で夕飯作りがしんどくなる理由
- 私が実際にやめてラクになった7つのこと
- 今日どうしても作りたくない日に助かった夕飯アイデア
- 夕飯作りをラクにする仕組みづくり
- 「手抜きしても大丈夫」と思える考え方
夕飯作りがしんどいのは、あなただけではありません
「夕飯作りがしんどい」と感じるたびに、
「私って要領が悪いのかな。」
「みんなはもっとちゃんとできているのかな。」
そんなふうに、自分を責めてしまうことはありませんか?
でも、その気持ちは決してあなただけのものではありません。
共働き家庭では、仕事が終わっても家事や育児が待っています。
帰宅して、子どもの話を聞きながら荷物を片付ける。
その間にも、「お腹すいた!」という声が聞こえてきて、頭の中では「今日の夕飯、何にしよう」と考え始める。
献立を決めて、料理をして、食べさせて、片付ける。
夕飯作りは、料理をする時間だけではありません。
献立を考える時間も、買い物も、後片付けも含めた、大きな家事のひとつなんですよね。
だから、「しんどい」と感じるのは当たり前なんです。
私も、保育園へ迎えに行って帰宅すると、時計はもう夕方。
「あと30分で夕飯を出したい。」
そう焦る毎日でした。
帰宅すると、まずソファに座ってしまい、「今日はこのまま動きたくない……」と思う日はほとんどです。
それでも、「子どもにはちゃんとしたご飯を作らなきゃ」と自分を奮い立たせてキッチンへ向かう。
そんな毎日を繰り返していました。
でも、周りを見渡すと、同じように夕飯作りで悩んでいる共働きママはたくさんいます。
- 献立が思いつかない。
- 料理より片付けがつらい。
- 疲れすぎて何も作りたくない。
- 惣菜に頼ると罪悪感がある。
悩みは違っても、「夕飯作りがしんどい」と感じる気持ちは、多くのママに共通しています。
だからこそ、「もっと頑張らなきゃ」と自分を責める必要はありません。
本当に大切なのは、頑張ることではなく、毎日続けられる方法を見つけることです。
実際に私も、「ちゃんとやる」ことばかりを目指していた頃より、「やめること」を決めてからのほうが、夕飯作りだけでなく、気持ちにも余裕が生まれました。
では、なぜ共働きママの夕飯作りは、ここまでしんどくなってしまうのでしょうか。
次では、私自身の経験を交えながら、夕飯作りがつらくなる理由を5つに分けてお話しします。
私が夕飯作りをしんどく感じていた5つの理由
「夕飯作りがしんどい」と一言でいっても、料理そのものが原因ではありませんでした。
私が本当に疲れていたのは、夕飯ができるまでにある”見えない家事”です。
保育園のお迎えに向かう車の中で、私はいつも夕飯までの時間を逆算していました。
「あと30分で夕飯を出せるかな。」
「今日は冷蔵庫に○○があるから、あれを作ろう。」
家に着く前から、頭の中では夕飯作りが始まっていたんです。
冷蔵庫の中身を思い出し、子どもが食べられるものを考え、栄養のバランスも気になる。
料理を始める前から、すでに疲れていました。
しかも、料理を始めれば終わりではありません。
子どもに呼ばれて何度も手が止まり、食べ終わったと思えば片付けが待っています。
だから当時の私は、「料理が苦手だからしんどいんだ」と思っていました。
でも今振り返ると、本当の原因は料理ではありませんでした。
毎日当たり前のように繰り返していた「考える」「気を配る」「段取りする」という見えない負担が積み重なっていたんです。
ここでは、3児の共働きママである私が、夕飯作りをしんどく感じていた5つの理由をご紹介します。
もしかしたら、「これ、私も同じだ」と感じるものがあるかもしれません。
① 献立を考えることに疲れていた
私が一番しんどかったのは、料理そのものではなく、「今日の夕飯は何にしよう」と毎日考え続けることでした。
共働きで仕事を終えた夕方は、体だけでなく頭もヘトヘトです。
それでも、冷蔵庫の中身を思い出し、子どもが食べられるものや栄養バランス、家計まで考えながら献立を決めなければいけません。
お迎えへ向かう車の中でも、「今日は冷蔵庫にこれがあるから、あれを作ろう」と夕飯のことばかり考えていました。
料理を始める前から、すでに夕飯作りは始まっていたんです。
今振り返ると、私を疲れさせていたのは料理ではなく、「毎日決め続けること」でした。
献立が決まっても、夕飯作りは思い通りには進みませんでした。
② 子どもに呼ばれながら料理するのが大変だった
やっと献立が決まり、料理を始めても、思うようには進みません。
共働き家庭の夕方は、家事と育児の同時進行です。
子どもに呼ばれたら、そのたびに手を止める。
しかも、わが家は3人きょうだい。それぞれやりたいことも、呼ぶタイミングも違います。
料理を進めながら、子どもを見ながら、時間も気にしながら動く毎日は、頭の中がフル回転でした。
一番下の子は、私がそばにいないと遊べないことも多く、抱っこしながら料理をする日もありました。
10分で終わるはずの料理が、気づけば30分以上かかっていることも少なくありません。
そして、時間との戦いはまだ続きます。
③ 「栄養を考えなきゃ」というプレッシャー
夕飯作りがしんどかった理由は、時間だけではありませんでした。
「子どもにはちゃんとしたご飯を食べさせたい。」
その思いが強かったからこそ、自分で自分を追い込んでいました。
野菜が足りなくなるかな。
今日は冷凍食品を使いすぎかな。
惣菜ばかりだと手抜きと思われるかな。
忙しい日は頼りたいのに、どこかで罪悪感を感じてしまう。
そんな気持ちが、夕飯作りをさらに苦しいものにしていたのだと思います。
でも、本当に苦しかったのは、料理だけではありませんでした。
④ 一人で抱え込んでいた
今思えば、私は「全部自分でやらなきゃ」と思い込んでいました。
夫の帰りが遅いこともあり、「私がやるしかない」と考えるのが当たり前になっていたんです。
献立を考えることも、料理も、片付けも、自分の役目。
そう思って毎日頑張っていました。
でも、一人で抱え込めば抱え込むほど、心にも余裕がなくなっていきました。
本当は家族のために頑張りたいのに、疲れすぎて子どもに「食べて!」「寝るよ!」「疲れた!」と何度も言ってしまう。
時間があれば。
心の余裕があれば。
もっと笑顔のママでいたいのに。
そんな気持ちでいっぱいでした。
そして、一日が終わるわけではありません。
⑤ 作るだけじゃなく片付けまであった
夕飯作りは、料理を作って食卓に並べたら終わりではありません。
食べ終われば、お皿洗い。
その後は歯磨き、トイレ、寝かしつけ。
3人分の夜の支度が待っています。
「やっと夕飯が終わった」と思っても、一日はまだ終わりません。
共働き家庭では、そのすべてが夕方から寝るまでの短い時間に集中します。
だから、夕飯作りがしんどいのは料理だけが原因ではありません。
その前後にある家事や育児まで含めて、「夕飯作り」だったのです。
私はずっと、「もっと頑張れば何とかなる」と思っていました。
でも、本当に必要だったのは、頑張ることではありませんでした。
「やめること」を決めて、頑張らなくても回る仕組みを作ること。
それが、夕飯作りをラクにする一番の近道だったのです。
次は、3児の共働きママである私が、実際にやめてラクになった7つのことをご紹介します。
3児の共働きママの私が、夕飯作りをラクにするためにやめた7つのこと
以前の私は、「もっと頑張れば何とかなる」と思っていました。
栄養も考えて、手作りもして、なるべく品数も増やして。
子どもとの時間も大切にしたいのに、夕飯作りだけで毎日クタクタになっていました。
でも、実際にラクになれたのは、頑張ることを増やしたからではありません。
「やめること」を決めて、頑張らなくても回る仕組みを作ったからです。
もちろん、最初は不安もありました。
「惣菜に頼っていいのかな。」
「こんなに簡単な夕飯で大丈夫かな。」
そんなふうに思う日もありました。
それでも、一つずつやめることを増やしていくと、夕飯作りの負担だけでなく、気持ちにも少しずつ余裕が生まれてきました。
子どもを急かす回数が減り、「早くして!」と言ってしまう日も少なくなりました。
ここでは、3児の共働きママである私が、実際にやめてラクになった7つのことをご紹介します。
どれも特別なことではありません。
今日からすぐに取り入れられるものばかりなので、気になるものがあれば、ぜひ一つだけでも試してみてください。
① 毎日献立を考えるのをやめた
夕飯作りがしんどかった頃、一番疲れていたのは料理そのものではありませんでした。
本当に負担だったのは、「今日の夕飯は何にしよう」と毎日考え続けることです。
保育園のお迎えに向かう車の中では、
「今日は冷蔵庫に何があったかな。」
「昨日は鶏肉だったから、今日は魚のほうがいいかな。」
そんなことばかり考えていました。
スーパーに着いてからも、「今日は何を食べよう」と売り場を何度も行ったり来たり。
献立が決まらないだけで、買い物にも時間がかかり、家に着く頃にはもうヘトヘトでした。
そこで始めたのが、曜日ごとにメインを決める「曜日固定」です。
| 曜日 | メニューの目安 |
|---|---|
| 月曜日 | 惣菜の日 |
| 火曜日 | 魚の日 |
| 水曜日 | 鶏肉の日 |
| 木曜日 | 豚肉の日 |
| 金曜日 | ミールキットの日 |
| 土日 | 外食・丼もの・惣菜・冷凍餃子など |
毎日ゼロから考えなくていいだけで、気持ちがぐっとラクになりました。
スーパーへ行く回数も、週2〜3回から週1回が中心になり、不足した分はコープを利用しています。
もちろん、子どもから「今日は○○が食べたい!」と言われる日もありますし、帰宅が遅くなって急きょ惣菜にする日もあります。
そんな日は買っておいた食材が余ることもあります。
でも、それでいいことにしました。
曜日固定は、完璧に守るためのルールではなく、毎日悩まないための仕組みだからです。
「今日は何を作ろう」と考え続ける時間が減ると、帰宅してからすぐに動けるようになりました。
私にとって一番大きかった変化は、料理がラクになったことではありません。
夕方になるだけで感じていた憂うつな気持ちが減り、子どもとの会話を楽しむ余裕が少しずつ戻ってきたことです。
② 一汁三菜をやめて、一汁二菜を基本にした
以前の私は、「子どもには栄養のあるご飯を食べさせなきゃ」と思い、一汁三菜を目指していました。
でも、仕事と家事、育児をしながら毎日続けるのは、本当に大変です。
「副菜が足りない。」
「野菜がもう少し必要かな。」
そんなふうに考え始めると、料理を作る前から疲れてしまっていました。
今は、一汁三菜ではなく、一汁二菜を基本にしています。
例えば、
- ご飯
- 味噌汁(大根とわかめ、または豆腐とわかめ)
- 肉野菜炒め
- もやしとちくわのナムル
このくらいで十分だと思うようになりました。
味噌汁の具も固定することで、「今日は何を入れよう」と悩む時間が減ります。
以前は、「野菜が足りないかも」と思うたびに、もう一品作ろうとしていました。
でも、その一品を作る時間よりも、子どもたちと笑って話す時間のほうが、私には大切でした。
完璧な食卓を目指すことをやめると、「これで十分」と思える日が少しずつ増えていきます。
毎日100点の夕飯を作ることよりも、家族みんなが笑顔で食卓を囲めることのほうが、私にとってはずっと大切でした。
③ 手作りへのこだわりをやめた
以前は、冷凍食品や惣菜を買うことに抵抗がありました。
「栄養が偏りそう。」
「手抜きだと思われるかも。」
「お金もかかるし、自分で作ったほうがいい。」
そんな気持ちから、疲れていても無理をして料理をしていたんです。
でも、ある日ふと思いました。
時間にも価値があるんじゃないかな。
今では、冷凍餃子や惣菜、ミールキット、カット野菜、外食も無理なく取り入れています。
もちろん、毎日ではありません。
「今日は疲れたな。」
「今日は習い事があって帰宅が遅くなる。」
そんな日に頼るようにしています。
以前は、「惣菜を買うなんてもったいない」と思っていました。
でも今は、時間をお金で買っていると考えるようになりました。
惣菜の日は、料理に追われる時間が減るぶん、子どもたちの話をゆっくり聞いたり、急かさず寝る準備をしたりできます。
その時間は、お金では買えない大切な時間です。
子どもたちは給食でも栄養のある食事を食べています。
だから、家では完璧を目指さなくても大丈夫。
「手作りじゃなきゃ」という思い込みを手放したことで、子どもと笑って過ごせる時間が増え、私自身も「今日も頑張れた」と思える日が増えました。
④ 手間のかかる料理をやめた
以前の私は、「たまには新しい料理を作ろう」とレシピを検索しては、材料をそろえ、調味料を量りながら料理をしていました。
でも、仕事から帰ってきた夕方は、そんな余裕はありません。
レシピを見ながら作る料理は、スマホや本を何度も確認しなければならず、そのたびに手が止まります。
子どもに呼ばれれば、どこまで作ったのか分からなくなってしまうこともありました。
そこでやめたのが、「毎回違う料理を作ること」です。
今は、家族がよく食べてくれる料理をローテーションしています。
例えば、
- 鶏チャーシュー
- 親子丼
- 豚肉と舞茸炒め
- 冷しゃぶ
- 焼くだけの魚(コープの冷凍魚)
- 切り干し大根
- きゅうりとわかめの酢の物
特に鶏チャーシューは、その日の夕飯だけでなく、残ったタレで肉野菜炒めや親子丼にも使えるので、わが家ではよく登場します。
もちろん、同じような献立が続くこともあります。
でも、子どもたちは好きなメニューが順番に出てくるので、特に不満を言うことはありません。
飽きてきたら、新しいメニューを1つだけ仲間入りさせる。
それくらいの気持ちで十分でした。
「毎日違う料理を作らなきゃ」と思わなくなったことで、料理を始めるまでのハードルがぐっと下がり、夕飯作りがずっと気楽になりました。
⑤ 1日で栄養を整えようとするのをやめた
以前は、「今日は野菜が少なかったな」と思うだけで、不安になっていました。
「もう一品作ったほうがいいかな。」
「栄養バランスが悪いかもしれない。」
そんなふうに考えて、疲れていても無理をしていたんです。
でも今は、1日ではなく1週間で考えるようにしています。
子どもたちは平日のお昼に給食を食べています。
だから、「家の夕飯だけで全部補わなきゃ」と思わなくなりました。
野菜が少ない日があっても、次の日に食べれば大丈夫。
肉料理が続いたら、翌日は魚にしよう。
そんなふうに、少し大きな目線で考えられるようになったんです。
それに、せっかく時間をかけて作っても、子どもはその日に食べないこともあります。
反対に、今まで食べなかったものを急に「おいしい!」と言って食べる日もあります。
子どもの食べムラは、大人の思いどおりにはいきません。
だからこそ、「完璧な栄養」よりも、家族みんなが楽しく食卓を囲めることを大切にしたいと思うようになりました。
「今日の夕飯はこれでいい」と思えるようになったことで、自分を責める時間が少しずつ減っていきました。
⑥ ホットクックやコープなど、便利なものに頼るようにした
以前は、「家事は自分でやるもの」と思っていました。
でも、時間は誰にとっても限られています。
だから今は、便利なものは遠慮なく頼るようにしています。
例えば、ホットクック。
わが家では、カレーや煮物、味噌汁などによく使っています。
火加減を気にしなくていいので、スイッチを押したあとは子どもたちとお風呂に入ることができます。
キッチンに立ちっぱなしにならなくていいだけで、気持ちが本当にラクになりました。
また、コープもわが家には欠かせません。
近くのスーパーでは手に入りにくい冷凍魚も注文できますし、買い物の回数も減りました。
重たい荷物を何袋も持ち帰らなくていいのも、小さな子どもがいる家庭には大きな助けです。
便利なものを使うことは、手抜きではありません。
家族との時間を増やすための工夫です。
「全部自分でやらなきゃ」という考えを手放したことで、子どもと向き合う時間も、自分の心の余裕も増えていきました。
⑦ 一人で抱え込むのをやめた
共働きになったばかりの頃も、私はどこかで「家のことは私がやるもの」と思っていました。
もともと専業主婦だったこともあり、「朝は私のほうが時間があるから」と、自分に言い聞かせていたんです。
でも、仕事を始めると、それまでと同じようにはいきませんでした。
3人の子どもを起こして、朝ごはんを準備して、食べさせて、片付けをして、着替えや歯磨き、トイレの声かけまで。
一人で全部やろうとすると、毎朝時間との戦いです。
焦る気持ちから、子どもを急かしてしまうこともありました。
そこで思い切って、夫にお願いしてみました。
今は、週2回のゴミ出しと、朝の食器の片付けを担当してもらっています。
ほんの少しのことですが、その数分があるだけで朝の余裕は大きく変わりました。
時間に追われてイライラすることも減り、子どもたちを急かす回数も少なくなりました。
全部を一人で頑張ろうとしなくても、暮らしはちゃんと回ります。
私を変えてくれたのは、「もっと頑張ること」ではありませんでした。
頑張らなくても回る仕組みを作ること。
それが、夕飯作りだけでなく、毎日の暮らしをラクにしてくれた一番の理由です。
今日はもう無理…そんな日に助けられた夕飯アイデア5選
どれだけ仕組みを作っていても、「今日は本当に無理…」という日はあります。
仕事が長引いた日や、子どもの習い事がある日。週の後半で疲れがたまっている日。
そんな日に無理をして頑張ると、料理に時間がかかり、お風呂や寝かしつけまで全部ずれ込んでしまいます。
寝る時間が遅くなると、子どもも大人も疲れてイライラ…。翌朝まで疲れを引きずってしまうこともありました。
だから私は、「今日は無理な日」のための夕飯をあらかじめ決めています。
頑張らない日を作ることも、毎日をラクに回すための大切な仕組みです。
① 習い事の日は「焼くだけの冷凍魚」
習い事がある日は、帰宅時間が遅くなりがちです。
そんな日は、コープで買っている冷凍魚が大活躍しています。
フライパンやグリルで焼くだけなので、帰宅してからメインのおかずがすぐに完成します。
魚を一から下処理する必要もなく、「今日は何を作ろう」と考える時間もありません。
忙しい日でも魚を無理なく取り入れられるので、「魚の日は大変」という気持ちがなくなりました。
忙しい日だからこそ、頑張りすぎずに続けられる方法を選んでいます。
② 何も考えたくない日は「冷凍餃子」
仕事や家事、育児で頭がいっぱいの日は、「夕飯を考えること」すら負担になります。
そんな日は、迷わず冷凍餃子です。
焼くだけでメインのおかずになるので、献立を考える時間も、調理にかかる時間も短くなります。
子どもたちも餃子が大好きなので、「今日は餃子だよ!」と言うと喜んで食べてくれます。
「今日は何も考えなくていい。」
そんな日があるだけで、気持ちがぐっとラクになりました。
③ 本当に限界の日は「コープのチンするだけ揚げ物」
「今日はもう何も作りたくない。」
そんな日は、コープで買っておいた電子レンジで温めるだけの揚げ物に助けられています。
以前は、「揚げ物は家で作らなきゃ」と思っていました。
でも今は、時間をかけて揚げ物をするよりも、その時間を子どもたちと過ごしたいと思っています。
レンジで温めるだけでメインのおかずが完成するので、その間に子どもと話したり、お風呂の準備をしたりできます。
しかも、自分ではなかなか作れないような揚げ物も手軽に食卓へ出せるので、「今日は特別なご飯みたいでいいね」と前向きに考えられるようになりました。
子どもたちも揚げ物が好きなので、喜んで食べてくれることが多いです。
「手作りじゃないからダメ」ではなく、「今日はこれで十分」。
そう思えるようになったことで、夕飯作りへのプレッシャーが減りました。
④ あと一品ほしい日は「レンジ副菜」
メインは決まっていても、「あと一品どうしよう」と悩むことはありませんか?
以前の私は、副菜までしっかり作ろうとして、さらに時間をかけていました。
今は、レンジで作れる副菜を定番にしています。
わが家でよく作るのは、
- やみつきピーマン
- もやしナムル
どちらも短時間で作れるので、メインを作りながらでも負担になりません。
副菜を毎回考えなくていいように、「これを作ればOK」という定番を決めています。
⑤ 今日はもう無理な日は「惣菜」
それでも、「今日は本当に無理」という日はあります。
そんな日は、迷わず惣菜を買います。
以前は、「手抜きしている」「栄養が偏るかもしれない」と罪悪感がありました。
でも今は、惣菜を買うことは時間を買うことだと思っています。
疲れたまま料理をすると、時間がかかるだけでなく、お風呂や寝かしつけまで遅くなってしまいます。
すると、子どもも眠くなってグズグズし、私も余裕がなくなって「早くして!」「もう寝るよ!」と急かしてしまうことがありました。
惣菜に頼る日は、その時間を子どもたちとの会話や、お風呂、寝る前の時間に使えます。
時間に余裕ができると、心にも余裕が生まれる。
私にとって大切なのは、完璧な夕飯を作ることではありません。
家族みんなが笑顔で一日を終えられることです。
頑張るより仕組みを作る
夕飯作りがラクになった理由を振り返ると、特別な家電を買ったからでも、料理が得意になったからでもありません。
一番大きかったのは、「頑張ること」ではなく、「頑張らなくても回る仕組み」を作ったことでした。
以前の私は、「もっと効率よく動かなきゃ」「もっと頑張らなきゃ」と、自分を追い込んでばかりいました。
でも、頑張るだけでは毎日は続きません。
だから私は、少しずつ暮らしの仕組みを見直すことにしました。
① 献立をルーティン化して「考える時間」を減らした
私が一番「やって良かった」と感じているのが、献立をルーティン化したことです。
曜日ごとにメインをある程度決めておくだけで、「今日は何を作ろう」と悩む時間が大きく減りました。
献立を考える時間が減ると、帰宅してからすぐに動けるようになり、気持ちにも余裕が生まれます。
毎日ゼロから考えなくても、暮らしはちゃんと回る。
そう実感できたことが、夕飯作りをラクにする大きなきっかけになりました。
② 買い物のタイミングを変えた
この1年で暮らしが一番変わった仕組みは、買い物へ行く日を変えたことです。
以前は、土日にまとめて買い物へ行っていました。
でも、週末は子どもたちと過ごす時間も大切にしたく、スーパーも混んでいて思うように買い物ができませんでした。
今は、週末ではなく月曜日を中心に買い物をしています。
コープも併用するようになったことで、必要なものを計画的にそろえられるようになり、平日の買い足しも減りました。
買い物の仕組みを少し変えただけですが、時間にも気持ちにも余裕が生まれ、「また買い物に行かなきゃ」という焦りが減りました。
③ 一人で抱え込まず、できないことは頼るようにした
もう一つ、「もっと早くやれば良かった」と思うのが、できないことは家族に頼ることです。
以前は、「家のことは私がやるもの」と思い込み、一人で抱え込んでいました。
でも、仕事と育児を両立するようになってからは、それまでと同じやり方では回らなくなりました。
そこで、夫にゴミ出しをお願いするようにしました。
ほんの数分の家事ですが、その時間があるだけで朝の余裕は大きく変わります。
全部を一人で頑張ろうとしなくても、家族みんなで協力すれば暮らしはちゃんと回る。
そう気づけたことも、大きな変化でした。
④ 頑張る」より「続けられる」を選ぶ
夕飯作りがラクになったのは、私が頑張れるようになったからではありません。
頑張らなくても回る仕組みを少しずつ作ってきたからです。
変えられないことを一人で抱え込んで悩み続けるより、「今の私にできることは何だろう」と考えて、小さな工夫を重ねていく。
その積み重ねが、毎日の暮らしを少しずつラクにしてくれました。
もし今、夕飯作りがしんどいと感じているなら、全部を一度に変えようとしなくても大丈夫です。
まずは一つだけ、頑張らなくても続けられる仕組みを作ってみてください。
その小さな変化が、あなた自身にも、家族にも、きっと優しい時間を増やしてくれるはずです。」
よくある質問(FAQ)
ここまで、私が夕飯作りをラクにするためにやめたことや、仕組みづくりについてご紹介してきました。
共働きの夕飯作りについては、「惣菜に頼ってもいい?」「栄養は大丈夫?」など、不安や疑問を感じる方も多いと思います。
ここでは、私自身の経験をもとに、よくある質問にお答えします。
Q1. 毎日、惣菜や冷凍食品に頼っても大丈夫ですか?
私は、毎日頼るのは栄養面やコスト面を考えると少し気が引けます。
だからこそ、普段は手作りと組み合わせながら、本当に疲れた日に頼るようにしています。
以前は、「惣菜を買うなんて手抜きかな」と罪悪感を感じていました。
でも、無理をして夕飯作りに時間をかけると、お風呂や寝かしつけまで遅くなり、子どもを急かしたり、イライラしてしまうこともありました。
今は、**惣菜は「手抜き」ではなく、「ママのご褒美」**だと思っています。
惣菜や冷凍食品に頼ることで生まれた時間は、家族との時間や、ママ自身の心の余裕につながります。私は、その時間にも十分価値があると思っています。
だから私は、疲れた日は自分を責めずに惣菜や冷凍食品に頼ってもいいと思っています。
Q2. 共働き家庭の夕飯は何品くらい作ればいいですか?
私は、一汁二菜を基本にしています。
以前は一汁三菜を目指していましたが、毎日続けるのはとても大変でした。
今は、ご飯・味噌汁・メイン・副菜がそろっていれば十分だと考えています。
品数にこだわるより、「家族が笑顔で食卓を囲めること」のほうが、私にとっては大切です。
家庭によって正解は違いますが、「これなら続けられる」と思える形を見つけることが、毎日の夕飯作りをラクにする近道だと思います。
Q3. 献立が思いつかない日はどうしていますか?
私は、曜日ごとにメインをある程度決めています。
例えば、「火曜日は魚」「水曜日は鶏肉」というようにルーティン化することで、「今日は何を作ろう」と悩む時間が大きく減りました。
もちろん、子どもが「今日は○○が食べたい」と言ったり、予定が変わったりして、その通りにいかない日もあります。
そんな日は無理に合わせようとせず、家にあるもので作ったり、惣菜に頼ったりしています。
完璧に守ることではなく、考える時間を減らすための仕組みとして取り入れるのがおすすめです。
Q4. 子どもの栄養バランスが心配です。
以前の私は、「今日は野菜が足りなかったかも」と毎日のように気にしていました。
でも今は、一食ではなく一週間で考えるようにしています。
平日は給食でも栄養のある食事を食べていますし、子どもには食べムラもあります。
だから、「今日は少し野菜が少なかったな」という日があっても、「一週間でバランスが取れれば大丈夫」と考えるようになりました。
完璧を目指すよりも、無理なく続けられることのほうが、長い目で見ると大切だと感じています。
Q5. 夕飯作りがしんどいときは、どうすればいいですか?
全部を変えようとしなくても大丈夫です。
まずは一つだけ、「頑張らなくても続けられる仕組み」を作ってみてください。
例えば、
- 曜日ごとに献立を決める
- 冷凍食品や惣菜に頼る日を作る
- コープやホットクックを活用する
- 家族にお願いできることを一つ増やす
どれも小さな工夫ですが、その積み重ねが毎日の暮らしを少しずつラクにしてくれます。
頑張ることよりも、頑張らなくても回る仕組みを作ること。
それが、私にとって夕飯作りをラクにできた一番の理由でした。
まとめ
夕飯作りがしんどいのは、あなたが料理が苦手だからでも、頑張りが足りないからでもありません。
共働きで仕事をして、育児をして、家事もこなしている毎日の中では、夕飯作りが負担になるのは自然なことです。
私も以前は、「ちゃんと作らなきゃ」「栄養を考えなきゃ」と、自分を追い込んでいました。
でも、本当に必要だったのは、もっと頑張ることではありませんでした。
頑張らなくても回る仕組みを作ること。
献立をルーティン化したり、ホットクックやコープを活用したり、疲れた日は惣菜に頼ったり。
少しずつ暮らしを見直したことで、夕飯作りだけでなく、子どもと笑って過ごせる時間も増えていきました。
品数にこだわるより、家族が笑顔で食卓を囲めること。
完璧を目指すより、続けられること。
それが、今の私が大切にしている考え方です。
もし今、夕飯作りがしんどいと感じているなら、全部を変えようとしなくても大丈夫です。
まずは一つだけ、「頑張らなくても続けられる仕組み」を作ってみてください。
その小さな工夫が、毎日の暮らしを少しずつラクにし、家族にも、自分自身にも優しい時間を増やしてくれるはずです。
「がんばらないで、がんばれる日々」。
そんな毎日を、一緒に少しずつ作っていきましょう。
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